マウスピース矯正とセラミック補綴で審美的に回復した症例
患者様情報
20代男性
患者様のお悩み
前歯が気になる
治療概要
インビザライン矯正、審美歯科
提案内容
まずは虫歯の治療を優先的に行い、その後、仮歯を使いながら噛み合わせのバランスを丁寧に整え最終的には、前歯にしっかりとした被せ物を入れることで、見た目と機能の両方を改善していくことを提案しました。
治療内容
まずは主訴の虫歯治療、を先行しました。虫歯治療後の補綴治療は、噛み合わせの安定後に行うことで、理想的な形態を付与できました。マウスピース矯正中は仮歯での調整も行いました。初めはプラークコントロールがやや不十分な状態でしたが、ブラッシングの方法などを一緒に確認しながら進めていくことで、徐々に口腔内環境も改善した。
治療前の状態
前歯が重なっている所は歯石が溜まっていたり、歯肉が腫れたりしている状況でした。
虫歯の箇所は黒く、審美的にも改善が必要でした。
治療後の状態
前歯の叢生も改善され、プラークコントロールも良くなり、審美的にも回復し患者様も大変喜んでいらっしゃいました。
治療費用(税込)
インビザライン矯正:100万円
セラミッククラウン:12万円×2
治療期間
治療期間: 18ヶ月
通院頻度
虫歯治療時は週に1回、矯正中は月に1回
リスク・副作用
根管治療後の再感染や、矯正治療の後戻り
担当歯科医師