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レントゲンについて

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みなさんこんにちは。歯科衛生士の町田です!

 

今回は歯科のレントゲンについてお話ししていきます。

みなさん、歯科ではなぜレントゲンを撮影するかご存知ですか?

 

歯科で撮影する基本的な2種類のレントゲンを今回ご紹介していきます。

 

«レントゲンの見方»

・歯科レントゲンで白く映るもの: 歯牙・骨・金属などの人工物(被せ物・矯正装置等)…

・歯科レントゲンで黒く映るもの: むし歯・膿・皮膚・筋肉…

 

 

●全体のお口のレントゲンをお撮りするのがパノラマレントゲンです。

(パノラマレントゲンでわかること)

・現在の歯の本数

・子供の乳歯から永久歯への生え変わりの状態

・目視では見えない埋伏過剰歯や埋伏歯

・歯が通常の本数より少なくないか(先天性欠如歯)…乳歯ー20本、永久歯ー親知らず含めず28本

・親知らずの抜歯の診断

・全体的なむし歯の進行状態の確認

・全顎の歯周病の進行度合いや骨のボリューム

・顎の状態

・上顎洞の位置や形態

上記のように、目視では見ることができず気づけないお口の内部の

全体の状態もこちらでは確認することができるのです!!

●3~4本ほどのもっと詳細な歯の状態を確認できるのがデンタルレントゲンです。

(デンタルレントゲンでわかること)

パノラマレントゲンでは分からなかった

・より精密なむし歯の進行状態

・見えにくい歯と歯の間の隣接面のむし歯

・根管の治療後に薬がしっかり根の先の方まで入っているかどうかの確認

・より精密な歯周病の進行状態(骨の減り具合等)

・歯根の先端に膿がたまっている場合の状態確認

・インプラントの状態や周囲の骨の状態確認

 

こちらは歯に違和感を感じられたり痛いしみるなどの症状がある場合や治療していく際、

撮らせていただいています。

 

通常、パノラマとデンタルの2つを合わせて診断を行い治療の計画を立てて行きます。

 

そして、レントゲンと聞くと放射線のイメージから身体への悪影響を気にされてる方もいらっしゃると思います。

 

このように、歯科のレントゲンの被ばく線量はとても微々たるものなのです。

さらに鉛入りの防護服も着て頂いていますのでさらにカットされています。

 

このように歯の状態をしっかりと確認するために、

当院では基本的に1年に一度くらいのペースでパノラマレントゲンを撮らせていただき、

お変わりがないかチェックさせていただいています。

 

そして、患者様のお口の状態をわかりやすくお伝えするようにしています。

 

自分では歯の状態が黒くなってきていたり症状が出ない限り歯の異変には気付きにくいと思います。

是非、ずっと自分の歯を残していくためにも痛くなったりの症状が出てからではなく、

定期検診からご来院いただき沢山気になることをご質問頂ければと思います。

 

最後まで読んで頂きありがとうございました♪

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