歯医者の初診料はどのくらい?
費用の目安を分かりやすくご紹介!
初診
歯が痛い、気になる症状があるけれど、「初診料って高いのかな?」と不安で歯医者に行くのをためらっていませんか?
今回は、歯科医院でかかる初診料の目安や再診料との違い、費用が発生するタイミング、保険診療でどの程度費用を抑えられるのかについてわかりやすく解説します。
また、初診時に必要な持ち物や、実際にどんな検査や処置が行われるのかも詳しくご紹介します。
当院では患者さまに最高の笑顔をお届けするため、信頼いただける安心・安全な治療をご提案いたします。
気になる症状がある方は、まずはご相談ください。
目次
01.歯医者の初診料とは?
02.歯医者の初診料が発生するときの条件
03.お悩み・症状別の初診料の目安
04.歯医者の初診でかかる費用の内訳
05.初診料を抑える方法
06.初診時に保険証を忘れたらどうなる?
07.お口のトラブルやお悩みは当院へご相談を!
08.エス歯科クリニックが選ばれる理由
09.当院での初診の流れ
10.初診時のご案内
11.初診時の持ち物
12.支払い方法について
13.歯医者での初診についてよくある質問
14.当院のご紹介
歯医者の初診料とは?
歯科の初診料とは、患者さまがその医療機関で初めて診察を受ける際にかかる費用です。
治療のために必要な問診や視診、初期の検査料などが含まれています。
厚生労働省が診療報酬として定めている全国共通の費用であり、主に保険診療を受けるときに治療費とは別に支払う必要がある費用です。
歯医者の初診料が
発生するときの条件
初診料は、名前のイメージから同じ歯医者に通うなら1回のみの支払いでいいと思われることがありますが、そうではありません。
保険診療のルールに基づき算定されるため、以下のような明確な基準のもとで発生する費用となります。
疾患に対して初めて治療を行うとき
初診料は、ある疾患に対して初めて診察や治療が行われるときに発生します。
たとえば虫歯の治療で初めてその部位を診てもらう、治療終了後に2次虫歯で再治療を行う、歯医者で初めて歯周病治療を行う場合などが該当します。
同じ歯医者に通っていても、治療終了した部位も含め、新たな症状が出て受診する場合も再び初診料が請求されるのが一般的です。
前回の来院から3ヶ月間空いたとき
前回の治療から3ヶ月以上経過して再び来院した場合も、初診扱いとなり初診料が発生します。
これは、症状の経過や体調の変化などにより、同じ症状に対しても改めて問診や検査を行う必要があるとされているためです。
また、患者さまが独断で治療を中止するなどして長期間の受診がない場合は、治療の継続を希望しても改めて問診や検査を行う必要があるため、初診として扱われます。
自費診療には初診料や再診料はない
自費診療は、保険診療と異なり初診料や再診療のような決められた報酬制度はありません。
そのため、初診料・再診療の費用は歯医者が独自に設定されているのが一般的です。
保険診療で初診料や再診療に該当する「初回カウンセリング料」や「診断料」は、別途費用がかかるケースや無料になっているケースもあり、さまざまです。
金額だけでなく内容も歯医者ごとに異なるため、事前に確認しておくといいでしょう。
お悩み・症状別の初診料の目安
歯医者で初診時にかかる費用は、症状や保険負担の割合によって異なります。
まずは、虫歯治療、クリーニング、親知らずの抜歯を保険負担3割の方が受けた場合の目安を確認してみましょう。
保険負担の割合は、所得、年齢、お住まいの自治体によって異なりますが、最大3割負担となるのが一般的です。
どんな保険負担割合の方でも、保険適用内の治療であれば、ご紹介する目安より大幅に高い費用を支払うようなケースは少ないでしょう。
虫歯治療
保険適用の素材で虫歯治療を受ける場合、保険負担が3割の場合の費用目安は、以下の通りです。
・白い詰め物(コンポジットレジン)
隣接面なし:735円〜1,500円程度
隣接面あり:930円〜1,800円程度
・インレー:2,600円〜5,000円程度
・被せ物(金属):3,500円程度
・白い被せ物(CAD/CAM冠):6,000円程度
・ブリッジ:2万円程度
・入れ歯:5,000円〜2万円程度
虫歯治療では、歯の修復に使用する素材や人工歯の種類、失った歯の本数によって費用が異なります。
保険治療でも、虫歯の進行度によって歯の修復に必要な素材や人工歯の種類は変わるのが一般的です。
虫歯の進行度合いは診断を受けないとわからないため、まずは診察を受けてどの程度の治療費が必要かを確認しておくことが大切です。
クリーニング
歯のクリーニングは、歯周炎や歯肉炎、初期虫歯などの疾患があると判断された場合に限り、保険適用で受けられます。
クリーニングを保険適用で受ける場合、保険負担3割の方が支払う費用の目安は、以下の通りです。
・スケーリング(歯石除去):1回あたり2,000円〜3,000円程度
・ルートプレーニング:1回あたり2,000円~4,000円程度
初診時は検査・診断・スケーリングを含めて、2,000円〜4,000円程度が一般的な費用の目安となるでしょう。
歯石が多い場合や重度の歯周病がある場合は、クリーニングを2回以上に分けて行うこともあります。
この場合は、1回ごとに上記の料金が発生するため、費用は高くなります。
親知らずの抜歯
親知らずの抜歯費用は、歯の状態や抜歯の難易度によって異なります。
保険適用3割負担の場合は、以下が費用目安となります。
・普通抜歯:1,800円〜3,000円程度
※親知らずが真っ直ぐに生えていて、通常の歯と同様に抜歯できる状態
・難抜歯:2,500円〜4,200円程度
※親知らずの根が曲がっている、または一部が埋まっていて周囲の骨を削る必要がある状態
・埋伏歯:4,000円〜6,000円程度
※親知らずが骨や歯ぐきに埋まっている状態
費用には、抜歯処置料、初診料または再診料、レントゲン撮影代、局所麻酔料、薬代(鎮痛薬・抗生剤など)が含まれていますが、歯科用CTを撮影する必要がある場合は、別途3,000〜4,000円程度の費用がかかります。
歯医者の初診でかかる費用の内訳
歯医者の初診では、初診料のほかに必要に応じてレントゲン撮影や各種検査を行うことがあります。
また、即日治療を行う場合は、その処置にかかる費用も発生する可能性があります。
以下は一般的な内訳と保険適用3割負担の場合の費用の目安です。
レントゲン代
初診時には、虫歯や歯周病、親知らずの状態、骨の状態などを確認するためにレントゲン撮影が行われることがあります。
また、診察のために複数の撮影方法を併用する場合は、それぞれの費用がかかる場合があります。
撮影方法や範囲によって費用は異なり、種類ごとの費用の目安は以下の通りです。
・パノラマレントゲン(全体撮影):1,000円〜1,200円程度
・デンタルレントゲン(部分撮影)
1枚法:100円〜200円程度
10枚法:1,000円〜1,500円程度
14枚法:1,200円〜1,800円程度
※10枚法、14枚法は、歯周病治療のような場面で骨や歯ぐきの状態を詳しく診察するために用いられます。
・歯科用CT撮影(3D立体画像診断):3,000円〜4,000円程度
各種検査代
<初診時には、虫歯や歯周病の進行度、歯の状態を正確に把握するために、さまざまな検査が行われます。
主な検査内容と費用の目安は、以下の通りです。
・歯周ポケット測定:200円〜300円程度
歯ぐきの炎症や出血の有無を確認する検査です。
・動揺度検査:100円〜200円程度
歯のぐらつきがあるかどうかを調べるための検査です。
・歯垢・歯石の付着状況チェック:100円〜300円程度
口内の清掃状態を確認するための検査です。
・唾液検査:300円〜500円程度
唾液の質を調べ、虫歯や歯周病のリスクを調べる検査です。
・口腔内写真撮影:100円〜300円程度
治療前後の記録や診断資料として使用するために行います。
これらの検査は保険適用で行われることが多く、3割負担で合計300円〜800円程度になるのが一般的です。
検査内容は年齢や症状、治療目的によって異なりますが、診断精度や治療の質を高めるうえで非常に重要な工程です。
処置代
診察の結果、何らかの治療や応急処置が必要と判断された場合には、処置代が別途かかります。
主な処置とその費用の目安は、以下の通りです。
・応急処置(消毒・仮封・詰め物の応急対応など):500円〜1,000円程度
・知覚過敏の薬剤塗布:300円〜800円程度
・歯ぐきの消炎処置(歯周ポケット洗浄・薬剤の注入など):500円〜1,000円程度
・出血・腫れに対する止血処置やドレナージ処置:500円〜1,000円程度 など
初診時は「痛みの緩和」「炎症の除去」「一時的な補修」などを目的とした処置を行うことが多く、保険3割負担の場合、合計1,000円〜2,500円程度になるのが一般的です。
状態によっては、レントゲンや検査とあわせてさらに費用がかかることもあるため、事前に説明を受けると安心です。
初診料を抑える方法
初診料は、保険適用で治療を受ける際に必ず算定される決まりとなっています。
そのため、格段に初診料を抑えることは難しいものの、通院時の心がけ次第で初診料の発生を最小限にとどめることは可能です。
無駄な出費を避けるためのポイントをご紹介します。
治療を中断しない
歯科医師の指示を守らずに歯科治療を途中で中断してしまうと、治療を再開したいと思ったときに「初診」とみなされ、再度初診料が発生する可能性があります。
患者さまの独断にて保険治療のための通院間隔が3ヶ月以上空いた場合は、初診料の算定対象となるためです。
治療は最後まで歯科医師の指示通りに通院し、治療を計画通りに進めることが結果的に初診料の節約につながります。
なるべくかかりつけ医に相談する
症状が出るたびに診察を受ける歯医者を変えると、毎回初診料が発生し、そのたびに費用がかさみます。
かかりつけの歯医者であれば、前回までの治療履歴や口腔内の状態を把握しているため、無駄な検査や初診料を省くことができる可能性があります。
信頼できるかかりつけの歯医者をひとつ持ち、継続して相談できる体制を整えることで、費用面でも精神面でも安心して治療が受けられます。
初診時に
保険証を忘れたらどうなる?
初診時に保険証を忘れてしまった場合、基本的には治療費を10割(全額)負担する必要があります。
ただし、同月内に診察を受けた歯医者に保険証を持参すれば、自己負担分のうち7割(保険負担3割の場合)が受付で返金される可能性があります。
初診時に保険証を忘れた場合は、いつまでに保険証を持参すればいいかよく確認しておきましょう。
歯医者で指示された期日までに保険証を持参できない場合は、自分で保険者へ療養費の請求手続きを行う必要があります。
療養費申請は手間がかかるため、できるだけ歯医者で指定された期日までに保険証を持って行くのがベストです。
特に、国民健康保険から社会保険へ切り替えるタイミングは、保険証を持参しても期限が切れており使えないというケースも多いです。
有効期限の確認も怠らないようにしましょう。
お口のトラブルやお悩みは
当院へご相談を!
エス歯科クリニックでは、患者さまの大切な歯を「抜かず・削らず」守る治療を心がけています。
全室個室でリラックスできる空間をご用意し、周囲を気にせず安心して通っていただけます。
経験豊富な医師が、カウンセリングから治療まで丁寧に対応し、不安や疑問にもじっくり向き合います。
初診時には、口腔内の状態を歯科用CTなどの先進設備でしっかり診断し、今後の治療計画をわかりやすくご提案します。
「歯医者に行くのがちょっと不安…」そんな方こそ、安心できる環境と確かな技術でサポートいたします。ご不安のある方は、お気軽にご相談ください。
エス歯科クリニックが選ばれる理由
エス歯科が提供する「3つのS」
エス歯科グループでは、ご来院いただく全ての患者様へ「3つのS」を提供します。
Smile
最高の笑顔を患者様に
Satisfaction
通って良かったと本当に思えるクリニック
Safety
安心、安全、信頼をみなさまに
最新の医療技術と医療設備
エス歯科は常に新しい技術と先進的な医療設備を取り入れており、他院では治療が難しいと判断された症例でも、これまで数多く成功させてきた実績があります。
同じ症状を再発させたくない方、治療を何度も繰り返している方はぜひ当院へご相談ください。
患者様ごとに適した治療計画
最新鋭の歯科用CTによる精密な検査を行い、患者様のお口の状態を正確に判断し、一人ひとりに合わせた最適な治療プランをご提案いたします。
それぞれの治療内容についての説明を丁寧に行い、患者様の治療に対する不安が取り除かれてから治療へ臨みます。
実績あるマウスピース矯正
エス歯科グループのインビザライン症例数は累計2,500症例以上。(2020年~2024年)その豊富な症例実績がインビザライン社に高く評価され「ブルーダイヤモンドプロバイダー」に認定されました。
ブルーダイヤモンドは全国10,000以上のインビザラインドクターのうち、わずか0.1%の上位に位置するランクであり、多くの患者さまに治療を提供してきた証です。
これまで積み重ねてきた豊富な治療実績と経験から、全ての患者様に自信を持って矯正治療をご提供いたします。
世界基準のインプラント治療
エス歯科グループ総院長は、「国際インプラント学会の指導医/認定医」であり、医療先進国の技術を常に習得しドクター教育にも励んでいます。
その世界基準の高精度なインプラント治療を実施しています。
オールオン4と呼ばれる高い技術を求められる治療も当院では提供しています。
プライバシー重視の完全個室
当院の診療室は患者様のプライバシーに配慮した、全室完全個室になっています。
リラックスした状態でお口のお悩みや治療に関するご相談をお気軽にお話いただけます。
当院での初診の流れ
ご予約
当院が初めての方は、お電話もしくはWeb初診予約よりご予約をお取りください。
再診の方はお電話より次回のご予約を承ります。
お電話では、ご希望の治療や日時についてお伝えください。
・電話番号:045-620-0600
・初診Web予約フォームはこちら
※こちらは「横浜エス歯科クリニック」のご予約となります。
受付・問診票記入
ご来院されたら受付へお名前をお伝えいただき、保険証(もしくはマイナンバーカード)・診察券(再診の方のみ)をご提示ください。
初診の方の場合、問診票をお渡しします。
現在お悩みの症状やご希望される治療、アレルギーの有無などをご記入いただきます。
ご要望がありましたらお気軽にご記入ください。
記入が終わりましたら受付へ提出し、お呼びするまで待ち合い室でお待ちください。
カウンセリング・検査
治療内容にご納得いただけたら治療開始となります。
マウスピースの装着方法からメンテナンス方法まで詳しく説明・指導いたします。
検査結果と治療計画の説明
問診票の内容をもとに現在のお口のお悩みや治療へのご希望などを詳しくお伺いいたします。
過去の治療履歴やご要望もお気軽にお申し付けください。
カウンセリング後に、お悩みの症状やご希望の治療に合わせて精密な検査を実施していきます。
口腔内写真やレントゲン撮影、歯周ポケットのチェック、顎機能検査など様々な検査を行い、患者様のお口の状態を正確に把握していきます。
お口の状態を正しく把握することで、精密かつスムーズな治療を行うことができます。
治療
治療計画にご納得いただけましたら治療を開始いたします。
初診の方の場合、一度目の来院では検査と治療計画のご説明のみを行う場合もあります。
治療説明のタイミングでご説明はしますが、実施する治療の内容によっては、治療回数が複数回に分かれる可能性もあります。
治療中に痛みや疑問点が出た際には遠慮なく担当スタッフへとお伝えください。
痛みが伴う治療の場合には、麻酔を行ってから治療を行うケースもあります。
初診時のご案内
初診時には問診や検査、説明などがあるため、通常の診療よりも時間がかかることが多いです。
スムーズに診察を受けるために、初診時に押さえておきたいポイントをご紹介します。
時間に余裕をもっておく
歯科医院での初診は、問診票の記入、口腔内のチェック、レントゲン撮影、歯周病検査、検査結果の説明などが行われるため、通常の診察よりも時間がかかります。
症状や治療内容によっては、当日に簡単な処置やクリーニングが実施されることもあります。
予約時間ギリギリに来院した場合は、十分な説明や検査が受けられないこともあるため注意しましょう。
初診時は、受付や問診票の記入に要する時間も考慮し、予約時間の10〜15分前には到着しておくと安心です。
また、治療計画の説明や費用・期間の相談も含まれるケースが多いため、思った以上に診察に時間がかかることもあります。
歯医者のあとに予定がある場合は、1時間〜1時間半程度の余裕を持ったスケジュールを組んでおくのがおすすめです。
初診時にかかる時間
歯医者の初診では、患者一人ひとりの症状や希望を丁寧に伺うことが治療のミスマッチを防ぎ、ご納得いただく治療をご提案するための大切な時間となります。
初診の段階で「どのような治療を希望するか」「通院頻度に制限があるか」など、ライフスタイルに合わせたご提案を行い、患者さまからの疑問や不安のお答えするため、想定より長く時間がかかるケースも少なくありません。
とくに、治療が複雑になる可能性がある場合は、現状の説明や治療方針の確認に時間がかかることがあります。
診察以外にもカウンセリングに長くお時間をいただくことが多いため、初診にかかる時間は、診察と説明を受ける時間を含めて1時間以上を見込んでいただくと安心です。
初診時の持ち物
歯科医院の初診時には、以下の持ち物を用意しておくとスムーズに診療を受けられます。
保険証
必須の持ち物です。
忘れると一時的に費用を10割負担で支払うことになるため注意が必要です。
各種医療証
保険証のほかに高齢受給者証、子ども医療証などがあれば、忘れずに持参しましょう。
お薬手帳
服用中の薬を正確に把握できるため、同時服用ができない薬やアレルギーなどを考慮してスムーズに薬を処方することができます。
診察券
過去に通院したことがある歯医者であれば持参しましょう。紛失した場合は受付で伝えましょう。
紹介状や検査結果
他院での紹介状や検査結果がある方は、提出するとスムーズに診察を受けることができます。
入れ歯、外れた被せ物や詰め物、抜けた歯など
入れ歯、外れた被せ物や詰め物は、調整、修理、再利用ができる可能性があります。
また、抜けた歯も状態の確認や、場合によっては再植できることもあるため、持参するのがおすすめです。
支払い方法について
エス歯科グループでは、患者様のご希望に合わせてお支払い方法をお選びいただけます。
・現金
・クレジットカード
・電子マネー
・PayPay
・デンタルローン
歯医者での初診について
よくある質問
Q1 電子マネーやカード決済はできる?
A1 “当院では、現金のほか、クレジットカード、PayPayによる電子決済、デンタルローン、銀行振込がご利用可能です。
患者さまのご都合に合わせて、さまざまなお支払い方法をご用意しております。
Q2 再診料とは何が違う?
A2 初診料は初めて来院する場合や、3ヶ月以上空いての受診時にかかる費用です。再診料は継続的な治療のための通院時に発生する費用で、初診料よりも安く設定されています。
Q3 大学病院の初診料はなぜ高い?
A3 大学病院では「特定療養費」という仕組みにより、紹介状がない場合は追加で5,000円〜7,000円程度の負担が必要です。特定療養費とは、大学病院のような高度医療機関の初診受診にかかる特別な費用です。
Q4 初診時に治療までしてもらえる?
A4 症状によっては、初診当日に応急処置や簡単な治療を受けられることもあります。ただし、検査や診断が優先されるため、本格的な治療は後日になるのが一般的です。
Q5 初診には予約が必要?
A5 “当院では、患者さまを必要以上にお待たせすることのないよう、初診を含めて予約優先にて治療を行なっております。
緊急性が高い場合は、予約なしで受診可能な場合もありますが、待ち時間が長くなる可能性があるため事前予約がおすすめです。
Q6 初診はどのタイミングで行くのがベスト?
A6 初診は、なるべく時間に余裕があるタイミングで行くのがおすすめです。当日の検査や説明も丁寧に受けられるため、治療の方針もスムーズに決まりやすくなります。
Q7 初診当日に歯のクリーニングはしてもらえる?
A7 “初診当日にクリーニングが行われるかは、歯医者の方針や口腔内の状態によります。
虫歯や歯周病のリスクが高いと判断された場合、まずは検査や診断を優先し、クリーニングは後日の処置になることが一般的です。
ただし、状態によっては当日に対応できる場合もあります。ご相談ください。
Q8 初診時に保険証が使えないケースはある?
A8 “保険証の有効期限が切れている場合や、記載内容に誤りがあると、初診でも保険適用されないことがあります。
国保から社保への切り替え直後などは、特に注意が必要です。
Q9 初診時に持病や服薬中の薬は伝えるべき?
A9 “はい、必ず伝えましょう。持病や服薬中の薬によっては、処方される薬や麻酔の種類に制限がかかる場合があります。
お持ちでしたら、お薬手帳や診療情報提供書を持参いただくのが理想です。
Q10 保険治療でカウンセリングだけ受けることはできますか?
A10 “保険診療では、「治療が必要な症状」があることが前提となるため、相談のみを目的としたカウンセリングは原則として保険適用になりません。
カウンセリングが自費診療になる可能性があるため、「話だけ聞きたい」という場合は、事前にご確認ください。
当院のご紹介
東京・神奈川に6店舗を展開するグループ
エス歯科クリニックは、東京・神奈川に全6院を構えるグループ院です。
各院にマイクロスコープやCTなどの精密機器を完備し、質の高い治療を安定的に提供できる体制が整っています。
他院にはないグループ連携による技術力と安心感が強みです。
横浜駅東口から徒歩2分!
横浜エス歯科クリニックは、横浜駅東口から徒歩2分とアクセス抜群です。
当日の空き状況によっては、急なご予約にも柔軟に対応可能です。
お仕事帰りや買い物ついでにも立ち寄れる便利な立地です。
完全個室で安心のプライベート空間
当院の診療室は全室が完全個室です。
周囲の目を気にせず、治療中もリラックスできる空間です。
ちょっとした疑問や不安も気兼ねなく相談しやすく、プライバシーを大切にしたい方にも最適な環境が整っています。