他院で入れたインプラントが痛い・動く!
横浜でやり直し(リカバリー)治療を検討する方へ
お役立ち情報
インプラント
「他院で入れたインプラントが痛む」「グラグラして不安…」横浜駅周辺でインプラントのやり直し(リカバリー)を検討中の方に向けた解説します。
インプラントのやり直し治療では、状態に応じた高度な知識や緻密な技術が求められる場合があるため、適切な医院選びがとても重要です。
本記事では、横浜エス歯科クリニックで数多くのインプラント治療を実施してきた歯科医師が、インプラント治療失敗の原因や費用、保証・転院のポイントを丁寧に解説します。
また、当院が導入しているCTやX-Guideなどの精密デジタル技術による解決策も紹介します。
この記事を読めば、もう一度「しっかり噛める喜び」を取り戻すための具体的な一歩が分かります。
一人で悩まず、まずは正しい情報を知ることから始めましょう。
目次
01.こんなインプラントの不具合やトラブル、放置していませんか?
02.なぜ他院で治療したインプラントに不具合が起きるのか?
03.インプラントのやり直し(リカバリー)治療は可能?
04.他院でのインプラントトラブルは、早めのセカンドオピニオンを
05.横浜エス歯科クリニックがやり直し治療に選ばれる3つの理由
06.他院のインプラントやり直しに関するよくあるご質問
こんなインプラントの不具合や
トラブル、放置していませんか?
せっかく費用と時間をかけて入れたインプラントに違和感があると、不安になる方もいるでしょう
インプラントは天然の歯とは異なり神経がないため、初期のトラブルに気づきにくいという特徴があります。
次のような症状が1つでも当てはまる場合は、早めの受診をおすすめします。
噛むと痛い・違和感がある
食事中に噛みしめると痛みを感じたり、浮いているような違和感があったりする場合、インプラントの周囲の炎症や噛み合わせなどに問題が起きている可能性があります。
インプラントには天然の歯のように「クッションの役割を果たす組織「歯根膜」がないため、噛む力がダイレクトに顎の骨へ伝わります。
痛みや違和感を我慢して使い続けると、顎の骨に負担がかかり、トラブルにつながる可能性があるため注意が必要です。
インプラントがぐらぐら動く・抜けそう
インプラントがぐらついている場合、いくつかの要因が考えられます。
比較的よくみられる軽度な要因は、経年によって被せ物を固定していたセメントの劣化や、ネジの緩み。被せ物自体の破損です。
一方、土台となるインプラント体と顎の骨の結合が剥がれている場合は、重度のケースといえます。
そのまま放置すると自然に抜け落ちてしまい、周囲の健康な骨まで大きく失うリスクがあるため、ご自身で指や舌で触れず、すぐに歯科医院へご相談ください。
歯ぐきが腫れている・血や膿が出る・
口臭が気になる
歯磨きの際に出血する、歯ぐきが赤く腫れ上がっている、または嫌な臭いのする膿が出るといった症状は、「インプラント周囲炎」が疑われます。
インプラントは虫歯にはなりませんが、インプラント周辺に付着したプラーク(歯垢)が原因で歯ぐきや顎の骨に炎症が起こることがあります。
細菌感染には天然歯と比較すると抵抗力が弱く、インプラントを支える骨が溶けてインプラントが脱落する可能性があります。
異変を感じた場合は、早めに歯科医院を受診しましょう。
上部構造(被せ物)が欠けた・取れた
硬いものを噛んだときの衝撃によって、セラミックなどの被せ物が欠けたり、外れたりすることがあります。
インプラント体(人工歯根)が骨としっかり結合している場合は、型取りを行って新しい被せ物を再制作するだけで対応でき、改めて手術をする必要ありません。
ただし、取れたまま放置すると隣の歯が傾斜したり、噛み合わせが狂ったりして、他の歯に悪影響を及ぼすため、早めに処置を行いましょう。
なぜ他院で治療したインプラントに不具合が起きるのか?
インプラントの成功率は一般的に非常に高いとされていますが、決して「一生絶対に壊れない魔法の歯」ではありません。
やり直しが必要になる背景には、構造や環境に応じた明確な原因が存在します。
原因を正しく理解することが、次の治療を成功させるための第一歩です。
インプラント周囲炎
(インプラントの歯周病)の進行
インプラントのやり直しが必要となる原因の中で最も多くみられるのが、細菌感染による「インプラント周囲炎」です。
日々のブラッシング不足などでプラークがたまり、インプラントの周りの歯ぐき、そして顎の骨を溶かしていきます。
初期段階では自覚症状が乏しく、気づいた時にはインプラントを支える骨が大きく失われているケースも少なくありません。
リカバリー治療を行う際は、まずこの炎症を徹底的にコントロールし、清潔なお口の環境を取り戻すことが求められます。
噛み合わせの悪さによる過度な負担
無意識下の歯ぎしりや食いしばり(ブラキシズム)は、インプラントにとって大きなリスクです。
体重以上の負荷が局所的にかかり続けると、被せ物の破損や中のネジの緩み・折れ、最悪の場合はインプラント体自体の破折を引き起こします。
治療設計時に負荷を分散させる緻密な噛み合わせの計画が不十分だった場合、数年後にトラブルとして表面化しやすくなります。
事前の骨量評価や
埋入ポジションのズレ(技術不足)
インプラントを長期的に安定させるためには、十分な骨の厚みや高さを事前に評価し、適切な埋め込み位置(埋入ポジション)を確保することが重要です。
CT検査による立体的な診断が不十分なまま、骨の薄い部分へ無理に埋め込んだり、理想的な角度からズレたりすると、汚れがたまりやすくなり、早期にインプラントが抜け落ちる原因となります。
適切な位置へ正確に埋入できるかどうかは、担当医の診断や埋入の技術力に大きく依存する部分です。
メンテナンス不足や喫煙習慣
インプラント治療は「装着して終わり」ではありません。
むしろ治療後の継続的な管理が重要です。
歯科医院での定期的なプロのクリーニング(メンテナンス)を怠ったり、喫煙習慣を続けていたりすると、トラブルのリスクが高まります。
特にタバコは毛細血管を収縮させて血流を低下させ、局所の免疫機能に影響を及ぼすため、インプラント周囲炎のリスクを数倍に高める重大な悪化要因となります。
インプラントのやり直し
(リカバリー)治療は可能?
「一度トラブルが起きたインプラントは、もうやり直せないのでは?」と不安に思われる患者さまもいらっしゃいますが、再治療は十分に可能です。
現在の骨や周囲組織の状態を綿密に診断することで、多くの場合、再びしっかりと噛める状態へリカバリーすることができます。
「できるケース」と「難しいケース」の違い
やり直しがスムーズに行えるのは、顎の骨が十分に残っており、全身の健康状態(重度の糖尿病などがないか)が良好な場合です。
一方、難易度が高いのは、重度のインプラント周囲炎によって顎の骨が広範囲に溶けてなくなっている場合です。
やり直し手術は、初回の手術よりも骨の条件が厳しくなるため、成功率を上げるためには、GBR(骨再生誘導法)などの高度な技術を用いて、土台となる骨を再生・構築する処置が不可欠となります。
症状別のやり直し治療法
(被せ物の修理から土台の撤去まで)
やり直しの方法は症状によって異なります。
被せ物が欠けたりネジが緩んだりという軽度な不具合であれば、上部構造の調整や修理、作り直しで対応が可能です。
一方、インプラント周囲炎が進行して骨が溶け、インプラント体がグラグラしている場合は、古いインプラント体を専用の器具を用いて周囲組織を傷つけないように慎重にインプラント体を取り除く外科手術が必要となります。
撤去後は、炎症を鎮めて骨や歯ぐきの回復を待ちます。
インプラント撤去後の選択肢
(再埋入、入れ歯、ブリッジ)
古いインプラントを撤去した後の選択肢は1つではありません。
骨の回復を待って再び新しいインプラントを埋め込むのが最も機能的な回復を見込めます。
ただし、骨の欠損が大きすぎて再埋入が不可能な場合や、患者さまが再手術を希望されない場合は、周囲の歯を削って被せる「ブリッジ」や、取り外し式の義歯(入れ歯)へ変更するのが適切な選択肢となるでしょう。
ライフスタイルやご希望に合わせた最適なプランをご提案します。
インプラントやり直しの費用相場と
保証期間の確認
他院で治療したインプラントのやり直しは、原則として自費診療(全顎自己負担)となります。
費用は症状や使用する素材によって異なりますが、被せ物の作り直しのみであれば、10万〜20万円程度です。
インプラントの撤去から骨造成(骨を造る手術)、再埋入まで行う場合は、1本あたり40万〜80万円程度かかるのが一般的な相場となります。
転院を検討される際は、まず元の医院の「保証書」や規約を確認し、無償または一部負担での保証対応が受けられないかチェックしましょう。
他院でのインプラントトラブルは、
早めのセカンドオピニオンを
「他の歯医者でやったインプラントは診てもらえないのでは……」とためらって、痛みや違和感を我慢している患者さまも少なくありません。
しかし、他院で治療したインプラントであっても、セカンドオピニオンやリカバリー治療に対応している歯科医院へ転院し、適切な再治療を受けることは十分に可能です。
元の担当医に相談しづらい・
診てくれない場合の対処法
「担当医の説明に納得がいかない」「痛いと訴えても『様子を見ましょう』としか言われない」という場合は、早めに別の歯科医院でセカンドオピニオンを受けることをおすすめします。
もし、明らかな医療ミスが疑われるのに元の医院が返金や保証の話し合いに応じてくれない場合は、各都道府県の歯科医師会や、お住まいの地域の医療安全支援センターへ相談するという手段もあります。
一人で悩まず、まずは客観的な診断を外部に求めてみてください。
後悔しないための専門医の選び方
「前の医院より安いところを…」と費用だけで選ぶと、再びトラブルを招くおそれがあります。
インプラントのやり直し治療は、初めてのインプラント治療よりも難易度が格段に上がるため、慎重に歯科医院を選ぶ必要があります。
受診先を検討する際は、難症例のリカバリー治療の実績が豊富か、CTやマイクロスコープなどの精密機器が完備されているか、そして何より「患者さまの話に真摯に耳を傾けてくれるか」という点を重視しましょう。
横浜エス歯科クリニックが
やり直し治療に選ばれる
3つの理由
横浜エス歯科クリニックでは、他院でのトラブルにお悩みの患者さまに向けて、高度な技術を要する「リカバリー治療」に積極的に取り組んでいます。
当院が横浜エリアで多くの患者さまから選ばれている3つの理由を解説します。
X-Guideやマイクロスコープによる
超精密デジタルリカバリー
インプラントのやり直し治療では、高度で正確な位置決定が求められます。
当院では、3D-CTによる骨の立体的な把握に加えて、手術中の器具の位置や角度をリアルタイムで画面に映し出すナビゲーションシステム「X-Guide(エックスガイド)」を導入しています。
さらに、マイクロスコープで視野を拡大しながら、周囲の組織を傷つけないよう精密な処置が取れる体制です。
骨が足りない難症例にも対応する
高度な治療実績
「パーツの互換性がないと他院でインプラントを断られた」「骨が足りずやり直しは無理だと言われた」という患者さまが、当院へご相談にいらっしゃいます。
当院は国内外の主要なインプラントメーカーに対応しているほか、重度の骨吸収を伴う難症例に対しても、高度な骨再生技術を駆使して再治療を行ってきた豊富な実績があります。
学会のガイドラインや最新の知見に基づき、経験豊富な歯科医師がチーム体制で最適な再治療プランをご提案いたします。
透明性の高い費用体系
当院の治療費用は、治療前に透明性の高い費用のご提示と治療期間をご説明しております。
インプラント治療の場合は高額な治療治療となる場合が多いため、患者さまの不安や疑問にも丁寧にお答えし、納得していただいてから治療を始めさせていただきます。
他院のインプラントやり直しに
関するよくあるご質問
Q1:インプラントのやり直しに保険は適用されますか?
A1:原則として、インプラントのやり直しは「自費診療(保険適用外)」です。日本の健康保険制度では、自費診療で行った治療のリカバリーを保険診療で行うことは認められていません。そのため別のクリニックへ転院して治療をやり直す場合は全額自己負担となります。
Q2:やり直し治療の費用はどのくらいかかりますか?
A2:現在のお口の状態により大きく異なります。被せ物の作り直しのみであれば10万〜20万円程度ですが、古いインプラントを撤去して骨造成(骨を造り、新たに埋め直す)の場合は1本あたり40万〜80万円程度が目安です。初診の精密検査後に、詳細な見積もりをご提示いたしますのでご安心ください。
Q3:古いインプラントを抜く時に痛みはありますか?
A3:局所麻酔をしっかりと効かせてから専用の器具で慎重に取り除くため、手術中の痛みを感じることはほとんどありません。手術に対して恐怖心や不安が強い方には、意識は保たれつつリラックスした状態で治療を受けられる「静脈内鎮静法(点滴麻酔)」もご用意しておりますので、お気軽にご相談ください。
Q4:他院で「やり直しは無理」と言われましたが相談できますか?
A4:ぜひご相談ください。他院で骨が足りないなどの理由で断られた難症例であっても、当院の高度な骨造成技術や精密なデジタル設備を用いることで、再治療が可能になるケースは多数ございます。諦める前に一度セカンドオピニオンでご相談ください。
Q5:転院する際、前の歯医者に紹介状を書いてもらう必要はありますか?
A5:紹介状(診療情報提供書)がなくても受診いただけます。前の医院との関係やトラブルなどで連携が取りづらい場合は、無理にご用意いただく必要はありません。当院では3D-CTなどの精密検査によって状態を確認いたします。もし手元に保証書(インプラントカード)やお薬手帳、治療の控えなどがあれば、ご持参ください。
Q6:保証期間内ですが、別の歯医者でやり直すことは可能ですか?
A6:可能です。ただし、他院での処置をやり直す場合、元の医院の保証は適用されず全額自己負担となります。医療機関の保証制度は、原則として施術を行った医院での処置が対象です。そのため、元の医院での受診に強い不信感や不安がある場合は、「費用がかかってでも専門性の高い別の医院で確実にやり直したい」と当院を選択される患者さまも少なくありません。
Q7:やり直し治療の期間はどのくらいかかりますか?
A7:治療範囲によって大きく異なります。被せ物の修理のみであれば数週間で完了します。ただし、インプラント体を撤去して骨を造る段階からやり直す場合、骨がしっかりと回復・定着するのを待つ必要があるため、トータルで半年〜1年程度かかリます。詳しいスケジュールは事前の治療計画時にご説明します。
Q8:やり直し後は、元のインプラントより長持ちしますか?
A8:失敗の原因を排除してから再治療を行うため、適切な維持が期待できます。当院では噛み合わせや骨量不足といった根本的な要因を特定した上で、デジタル機器を用いて精密な再埋入行います。ただし、インプラントを長持ちさせるためには、ご自宅でのセルフケアと定期的なメンテナンスの継続が前提条件となります。
Q9:インプラント周囲炎になっていても再治療は可能ですか?
A9:可能です。まずは周囲炎の原因となっている細菌感染を徹底的に除去し、炎症をコントロールする治療を優先で行います。進行した骨の吸収がみられる場合は、インプラントを撤去し、骨再生治療(GBR・サイナスリフトなど)を行ってから再埋入する計画を立てます。