クリニックブログ

2023.03.20更新

先日、ノーベルバイオケア社より多くの患者様のQOLに貢献したとして白井総院長に「Nobel Biocare Award」、エス歯科グループに「Nobel Biocare Implants Platinum Member 2023」の表彰楯をいただきました。

 

引き続き高品質で安全なインプラントを提供できるように技術の向上に努め、患者様がより健やかで快適な生活を送れるように取り組んでまいります。

 

 

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投稿者: 横浜エス歯科クリニック

2023.03.19更新

皆様こんにちは!寒い日が続いていますが、いかがお過ごしでしょうか?

本日は、マウスピース(ナイトガード)についてお話ししたいと思います。

マウスピースとは基本的に歯ぎしり・食いしばりがある方に使用をおすすめしております。

寝ている間にしている、歯ぎしりや食いしばりは起きている時の噛む力より

自分の体重の2倍以上の力が加わっていると言われています!
原因としてはストレスや疲労など様々ですが1番多いとされているのがストレスです。

歯ぎしりや食いしばりは睡眠中に起こる事が多く無意識にしてしまっているので、

自分で気づいて止めるとういうことが出来ないため、改善が難しいと言われています。

 

((歯ぎしり・食いしばりで起こる口腔内の症状))

①自分の歯を削ってしまう。噛む面が擦り減ったり歯と歯茎の境目(歯の根元)が欠けてしまって

表面のエナメル質がとれて中の象牙質が見え知覚過敏や虫歯のリスクが上がります。

②歯や被せ物が折れる・壊れる 強い力が加わることによって治療をした歯、

プラスチックの詰め物やセラミックの被せ物が割れてしまう可能性が高いです。  

また、歯にヒビが入り歯が折れることもあります。


((改善法))

マウスピースを作ることをおすすめしています。

患者さんご自身の上の歯の型取りをさせて頂いて1週間程でマウスピースが出来上がります。

マウスピースが出来上がったら毎日、就寝時に装着していただいて歯ぎしり・食いしばりによる強い力から歯を守ってくれます。

ただ、マウスピースは慣れるまで少し時間がかかります。

毎日装着して頂くことももちろんですが、装着した時の違和感や寝苦しさも出てきてますのでその為、

当院では薄いマウスピースのご用意もありますのでお気軽にお声がけください。

あ

 

また、当院ではスポーツ用のマウスピースの取り扱いもございます。
ジムやスポーツでの歯の食いしばりを軽減させ、ご自身の歯を守ります。

就寝時の歯ぎしりや食いしばりが気になる方、1度当院にご相談下さいね♪

スタッフ一同、心より来院をお待ちしております。


歯科助手 大島

 

 

投稿者: 横浜エス歯科クリニック

2023.03.12更新

こんにちは
歯磨きの時、補助器具は何を使っていますか?

歯ブラシしか使っていない方も多いかと思いますが歯ブラシだけでは落としきれない汚れも沢山あります。

とくに歯と歯の間はブラシが届かない為汚れの溜まりやすい場所です。
ひさしぶりに検診をしたら歯と歯の間の虫歯を

指摘されたという経験がある方は多いのではないでしょうか。

歯医者で検診をする時に必ずフロスを通します。
フロスにはたくさんの種類があり持ち手のあるもの、

糸状のもの、糸の太さや種類など様々です。
最近はYouTubeやInstagramなどのSNSでもオーラルケアのおすすめをよく目にしますね。

有名な方がお勧めされていて一気に有名になったフロアフロスが当院でも買えるようになりました。

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フロアフロスは他のフロスト比べると糸が太く歯と歯の間に通した時に

歯垢が沢山取れる上に歯茎に当たった時の痛みも少ないので一度使うと他は使えない程お気に入りになる方がとっても多いです。

検診の時に試しに使う事も出来るので是非お声がけくださいね。もちろん受付で購入する事も出来ます♪

フロスを使うタイミングですが歯ブラシの前でも後でもどちらでも大丈夫です。大切なのは1日1回使うこと。

毎日忙しくてそんなの無理だよ〜って方はお休みの日だけでも是非使ってみて下さい。

虫歯だけでなく歯周病の予防にもなります。
指巻きのやり方が難しくてなかなかやる気になれない..という方もコツがあるので一緒に練習してみましょう。

コツさえ掴めば奥歯もしっかり通せるようになりますよ♬

一之瀬

投稿者: 横浜エス歯科クリニック

2023.03.05更新

乳歯は全部で20本、永久歯は28本(親知らず含めると32本)生えます。

形成異常の一つで本来生えて来るはずの歯の本数が足らない状態のことを

永久歯の「先天性欠如」「先天性欠損」と呼びます。

乳歯から足りないこともありますが、永久歯列で多くみられる形成異常で、

おおよそ10人に1人の発生率と言われています。

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上記写真の囲んである部分は乳歯が残っている箇所になります。

後から生えてくる永久歯がないと乳歯はこのように残ります。

 

先天性欠如歯の早期発見には、幼少期からの歯科検診が大切です。

先天性欠如歯は、かかりつけの歯科医院や学校検診で指摘されるまで、

本人や保護者も気づかないことが多いようです。

なので、かかりつけの歯科医院を見つけて診てもらうことをおすすめします。

歯科医院でレントゲン写真を撮影して確認することで、歯の生え変わりが順調に進んでいるか、

顎の骨に異常がないかなど、口の中全体の状態が分かります。

日頃からご自身の歯に関心を持つことも、早期発見の1つの手段と言えます。

先天性欠如歯は長期的な治療計画が必要なため、

「おかしいな」と思ったら早めに歯科医院を受診しましょう。

 

本来抜けるはずの乳歯がまだ残っている場合、その乳歯は虫歯になりやすく、

進行しやすい為、将来的に虫歯が原因で歯を失うリスクも高いです。乳歯が抜けてしまったら…

 

・補綴的治療…ブリッジ、インプラント、入れ歯で永久歯がない部分を補う

 

あ

 

・矯正治療…矯正治療をすることにより、永久歯がない部分のスペースを閉じる
(永久歯の先天性欠如が6歯以上だと、保険適応になります)

適切な対応をすることは、安定した噛み合わせを作り、

よく噛める歯にするには、必要な手段です。

 

「もしや先天性欠如歯かも…?」と疑うことがあれば、ぜひご相談ください!

 

歯科助手 三鬼

投稿者: 横浜エス歯科クリニック

2023.02.28更新

2023年2月 「KANAGAWA 看護だより」にエス歯科グループ総院長白井の記事が掲載されました!

 

「看護だより」は神奈川県看護協会が発行する看護・医療・健康などに関する情報をお届けする広報誌です。

 

今回、総院長白井が歯の健康を維持するために重要な「かみ合わせ」をテーマについて解説します。

 

詳しくは「KANAGAWA 看護だより VOL.209」をご覧ください。

 

⇒ 神奈川県看護協会「看護だより」

 

kangodayori

 

投稿者: 横浜エス歯科クリニック

2023.02.26更新

こんにちは!
ここ数ヶ月はコロナだけでなくインフルエンザの流行もあり、

体調管理に気が抜けない毎日ですね。
まだまだマスクは必需品ですが、

長いマスク生活のせいか私はここ最近顔のたるみが気になるようになってきました…

マスクをしていると口呼吸になりやすく、

その影響で唾液の分泌が減少し虫歯の原因になると言われています。
また口呼吸が習慣化していると、

『口輪筋』が衰え、顔の骨格が歪んでくるとも言われています。
『口輪筋』とは口を閉じたりすぼめたりするときに使う口の周りの筋肉のことですが、

この口輪筋が衰えていけば、ほうれい線が深く刻まれていったり、

口角が下がってきたりして、"老け顔"に見えやすくなるらしいのです…

つまり口呼吸はお口の中の健康にとって悪影響なだけでなく、美容の大敵でもあるのです!!


口呼吸の改善に有効だとされている『あいうべ体操』というのがあるので、ご紹介いたします。

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マスクをとった際に、綺麗な歯と引き締まったフェイスラインで自信が持てるように、

毎日口呼吸に気をつけて過ごしていきましょう!


受付 磯部

投稿者: 横浜エス歯科クリニック

2023.02.19更新

こんにちは!
今日は子供の歯についてのお話です♪

小さなお子様がいらっしゃる患者様に「子どもの歯科検診っていつから通えばいいの?」と質問を受けることがあります。

赤ちゃんの乳歯は一般的に生後6ヶ月〜9ヶ月で生え始め、

3歳ごろには全ての乳歯が生えそろうと言われています。
乳歯は永久歯と比べると歯の厚みが薄く柔らかい構造をしているため、

虫歯になりやすい傾向があります。
また歯の厚みが薄い分、歯の神経までの距離が近くなっており、

早めに治療をしないと神経治療が必要になるリスクが高まります。
特に小さな子供は自分自身で歯の痛みに気づかなかったり、

うまく表現できなかったりするので、虫歯の発見が遅れることも多いです。

そういった側面からも、お子様も早いうちから定期的に歯医者さんでの

メンテナンスをしていただくことをおすすめしていますglitter
小さい頃から歯医者さんに通うことで、歯医者さんの雰囲気や匂いに慣れてもらうことができ、

口の中を触られることへの恐怖感も生まれにくくなります!

 

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お母さま・お父さまの通院の際に、

お子様も一緒にご予約をおとりして歯科検診をすることも可能です(^^)
ご希望があればフッ素塗布やお子様用の歯ブラシ・歯磨き粉のご紹介もさせていただけますので、

どうぞお気軽にご相談くださいね!

受付 磯部

投稿者: 横浜エス歯科クリニック

2023.02.12更新

今回は「ガムピーリング」についてお話しさせていただきます!

ガムピーリングとは
黒くなった歯茎をピンク色に戻す処置のことを言います。
歯ぐき(ガム)にフェノール剤という薬剤を塗り、タンパク質を変性させることで、

歯ぐきを剥がす(ピーリング)処置をしていきます。

メラニン色素の沈着した表面が取り除かれ、歯ぐきが治癒して行く過程でキレイなピンク色に戻っていきます。

みなさんご自身の歯茎の色は見たことありますか?
元々ピンク色でも、生活習慣などの影響で黒ずんできてしまうことがあります。
黒ずむ原因には以下の項目があります!

:長年のたばこ(喫煙)で黒ずんでしまう
: 紫外線や口呼吸などで黒ずんでしまう
: 食物の刺激
:遺伝的要因

実際の症例写真がこちらになります
喫煙が原因で色素沈着をした患者様です。
禁煙をしたので今回ガムピーリングを行いました。

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施術後は中央の写真ように歯茎が白くなり、1週間かけて膜が剥がれていきます。
その為、施術のタイミングなども私生活に支障が出ない時がおすすめです

注意事項としては
※「金属の被せ物」によって沈着してしまった歯肉の黒ずみは薬剤での除去はできません。
その場合は一度金属を外してセラミック系の材質などでやり変えが必要になります!

治療自体は30分ほどで終わりますので気になる方はスタッフまでお声掛け下さい

最後まで見て頂きありがとうございました
             歯科衛生士 齋藤 

投稿者: 横浜エス歯科クリニック

2023.02.05更新

こんにちは!

歯科衛生士副主任の青木です。

今回は精密歯周病治療についてお話させて頂きます。

当院の精密歯周病治療では歯科衛生士が
  一回あたり1時間をかけて行います。

⭐︎局所麻酔下で行うので痛みがない
⭐︎精密歯周病治療専用の器具を使用
⭐︎専用の研磨剤で磨く  

これらによって…
歯石、炎症組織、感染歯質、細菌を効果的に取り除くことで

歯を支える組織を健康な状態に回復させることができます!

実際の症例です。

治療前

あ

強固な歯石、歯肉の腫れや赤みを認めますね!


治療後

あ

歯肉の腫れが引き、ピンク色になりましたね!

 

お家でのケアもとても大切になるのでそちらもお話させて頂きます♪

お口の健康は全身の健康に繋がります!!


歯周病について不安を抱えている方は是非ご相談下さい。

            歯科衛生士 青木

投稿者: 横浜エス歯科クリニック

2023.01.29更新

今回は当院で使用している「マイクロスコープ」という機械についてご紹介します。

マイクロスコープは細かい処置や治療の際に使われる顕微鏡です。

歯科に限らず医科の分野(心臓外科、脳外科など)でも使われています。

 

マイクロスコープは、主に以下のような治療で使用します。

 

● 歯の根っこの治療(根管治療)

● むし歯の治療

● 詰め物・被せ物の治療

 

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今回はそれぞれの治療において、マイクロスコープがどのように使われているのかお話します。

 

 

マイクロスコープ×歯の根っこの治療

 

 

歯の根っこの治療では、歯の内部の清掃・洗浄・消毒を繰り返し、

可能な限り無菌状態に近づける必要があります。

ただ歯の内部はとても狭く、手探りで操作したり肉眼で確認したりするだけでは不十分となることも多いです。

そのためマイクロスコープを使った治療が必要になるのです。

 

マイクロスコープ×むし歯の治療

 

むし歯を削るときはやみくもに歯を削るのではなく、むし歯になっている部分だけを正確に削り取る必要があります。

マイクロスコープを使えば細部まで正確な診断ができ、患者さんや歯への負担を最小限に抑え、

その後装着する詰め物・被せ物や歯自体の寿命を長くすることにもつながります。

 

あ

 

上記の写真からは詰め物と歯に隙間があるのがわかりますね!

肉眼では見えないとこともマイクロスコープで見えてきます!

 

マイクロスコープ×詰め物・被せ物の治療

 

例えば保険適用外のセラミックのものなど、

詰め物・被せ物を装着するときは隙間やズレが無いように正確に設置する必要があります。

ほんのわずかなものでも、隙間があるとそこから細菌が入り込みむし歯が再発する可能性があるからです。

もちろん見た目にも関わるため、こういった細かな治療・処置をするときにもマイクロスコープは使われるのです。

 

あ

 

セラミックの詰め物が入ったお写真になります

最初のものと比べると隙間がないのがわかりますね!

 

このように当院ではマイクロスコープを用いた治療も

行っていますので、興味がある方は是非スタッフまで♪

患者様によりいい治療を選択していただけるようお手伝いできたらと思います!

 

歯科医師 鈴木

 

 

 

 

投稿者: 横浜エス歯科クリニック

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